投稿者: Hisa
3つの画像をカスタマイズしてみました − モバイルメッセンジャーチャットイメージ画像
こちらの画像ですが、私の管理しているサイトの機能紹介のイメージ画像として使っています。完全にオリジナルというわけではありませんが、3つの画像をカスタマイズして作成しました。
Ungrip|スマホ用ファブリックハンドストラップ「アングリップ」
最近購入して、気に入っている商品です。 Ungrip http://ungripyourphone.com/ 写真のは私のです。撮影しているiPhone用なんですので、取り付けられたカバーのみ。 ともあれ、最近のスマフォはスクリーンも大きく、ホールドしにくい感じとなってきています。私のiPhoneもその部類で、すでに2回ほどおとし、本体交換を繰り返しました。 どんなものかは、一度動画を見て貰った方がよいでしょう。 Kickstarterで見つけて以来、すごく気になっておりました。ストラップのデザインも豊富... 続きを読む
第一話 : 大草原の二人 ・ シーン15
|酒屋《リカーストア》により大量のお酒を購入した後、ジェーンの赤いピックアップトラックは紗央梨たちを載せて町を離れることになった。ジェーンは運転しながら、紗央梨たちに自分たちの家の状況、町のことなどを語ってくれた。 助手席の紗央梨は、聞き逃しがないように言葉一句一句食い入るように聞き入っていた。彼女の話し口調は非常に優しいトーンでゆっくりと、しかもなるべく簡単な単語を使うように、はっきりとしゃべってくれていた。 ジェーンの家は、この町から南東へ車で三十分ほど離れたところにあり、小さな農場を家族経営し... 続きを読む
第一話 : 大草原の二人 ・ シーン14
あらためて述べる必要がないが、ご覧の通り、美紀は酒が好きで結構『のんだくれ』である。紗央梨も酒は嫌いではなく飲める方だが、たしなむ程度。 だが、この旅の第一泊目のときで、美紀の酒飲みで痛い目に遭っている。第一泊目宿泊地は、ロッキー山脈内にある観光の町バンフ。彼女らが夕方バンフに到着するいやな、美紀は町でお酒をいっぱい買いこみをし、部屋の中へもちこんだのである。紗央梨も、彼女につられて飲んでいたのだが、運転の疲れもあってか、すぐに酔っぱらいになって自省が効かなくなったのである。いつの間にか買い込んだ沢山... 続きを読む
第一話 : 大草原の二人 ・ シーン13
「ほんまじゃ、英語しか聞こえん」 紗央梨は、美紀の肩をがしっとつかみ、驚きのまなこをみせた。 「でしょ!」 美紀は同志を見つけたかのように紗央梨の腕をつかみ返した。 正確に言えば、彼女たちが驚きの原因であり、紗央梨が感じた違和感は、『英語しか聞こえない』ではなく、『英語以外の言語がしゃべられていない』事である。彼女たちが四ヶ月も住んでいる街が、都市部であり、さらにそこがバンクーバーであったための反応といえよう。 「うん、中国語も韓国語もタガログ語もなんも聞こえん! すごい! しかも、全部ネィテイブ英... 続きを読む
第一話 : 大草原の二人 ・ シーン12
紗央梨は、目の前のカウボーイハット美女が初対面でなぜ私に用事があるかもまったく見当もつかず呆気にとられていたころ、後ろのオフィスへのドアが開いた。ここのメカニックの男性が現れた。先ほどまで、紗央梨とコン詰めた会話を繰り返してた男性である。彼は、すぐさま、カウボーイハットの女性に気づき、 「Hey! Jane! (やぁ、ジェーン)」 と声をかけた。その女性も、若干トーンの高めでのんびりした口調で、 「Hi, Tony! How’re you doing? (ハーイ、トニー。元気?)」 彼女は返し... 続きを読む
Webフォントで遊んでみた。
自分のサイトを、カスタマイズしてみました。。 一部のフォントを、手書き風にしてみました。 この記事を書いている時点では、すでに手書きフォントとなっているはず。 こんな感じ。
第一話シーン11を投稿 – Web小説『彼女たちのカナディアンロード(仮題)』
明けましておめでとうございます! 一ヶ月ぶりに更新です。 シーン11を投稿しました。 新たな登場人物が現れます。今回のエピ-ソードでは重要な人物なんですが、すごい遅い登場だなっと我ながら感じております。 一度、このエピソードを完成させたら、もう一度大幅に構成を組み直そうかなと思っております。 とりあえず、続きを執筆します。 こちらでも公開中。 小説家になろう : http://ncode.syosetu.com/n9414dn/ カクヨム : https://kakuyomu.jp/works/11773... 続きを読む
第一話 : 大草原の二人 ・ シーン11
「ヒロシマ」ときいてこの反応をしたのは、紗央梨がカナダに来てから、デーヴが初めてだった。 ——この人、『ミアータ』の事をよう知っとる。 意外な所から指摘されるとにわかに嬉しさを感じるもんだ。紗央梨のこころに、ほのかな心地よさが生まれてきた。 「きったかさん」 美紀が隙を与えず唐突に聞いてきた。「知り合い?」 「誰が?」 「きったかさんと“同じ出身”の人」 「今、修理中のクルマじゃって」 「おー、『チャリ吉』くん!」 ——だから、『ミアータ』じゃって。 紗央梨は、なかば呆れていたが、美紀の言葉を軽くスルーし... 続きを読む